家畜の抗生物質投与中止を
2017/11/08

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は7日、家畜の成長促進や疾病予防のための日常的な抗生物質(抗菌薬)の投与を中止するよう農家や食品業界に勧告した。乱用や過剰摂取により、人や動物に抗生物質が効かなくなる危険性が高まっていると警告している。

 抗生物質が効果を上げない薬剤耐性菌は世界的に拡大しており、対策を取らない場合、2050年には年間1千万人が死亡するとの予測もある。